ビーグレンのニキビ跡化粧水でクレーターや赤みは治る?

ニキビ跡を治すのにビーグレンで使える化粧水はある?

ビーグレンでニキビ跡を治すなら化粧水よりCセラム

リプロスキンの様に、それ一本でニキビ跡まで治す効果があると噂されているニキビケア用品もありますが、ビーグレンのニキビケアシリーズに採用されているクレイローションは、そこまでの効果は期待できません。

 

ニキビを治すには主に2つのアプローチが必要になるんですが、クレイローションはどちらかというと守りの対策に使うためのものだからです。

 

 

■ビーグレンの化粧水の効果

 

クレイローションは主に肌のバリア機能を強化する役割を担っています。外部の刺激から肌を守り、ニキビが悪化したり増えるのを防いでくれるわけです。


ニキビを治すには結局、肌の新陳代謝を促す必要があるんですが、肌のバリアー機能が弱くなっている場合、角質が厚くなるという状態が生まれがちです。

 

 

肌表面を角質で熱く覆い隠すことで、少しでも外部の刺激から肌の内部に悪影響が及ぶのを食い止めようととするわけです。


角質が厚くなるということは、肌がはがれにくくなることを意味しています。つまり新陳代謝を妨げてしまい、ニキビが治るがそれだけ遅くなってしまいます。

 

 

そこでクレイローションを使ってバリアー機能を強化するんです。角質層に頼らなくても良い状態を作ることで、肌表面の皮膚が剥がれ落ちやすくできるんです。


ちなみに、クレイローションにはグリチルリチン酸ジカリウムも配合されています。抗炎症作用に優れた美容成分です。

 

 

ニキビ跡の赤みを鎮めてくれる効果があるので、Cセラムと併用することで、より短期間で炎症を抑えて赤みを小さくすることができますよ。

 

 

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■Cセラムで新陳代謝改善

 

クレイローションでニキビが悪化しにくい状態を作り出したうえで、新陳代謝を促すのがニキビ跡を消すポイントになります。


どれだけ頑固なニキビ跡だったとしても、新陳代謝を活性化させて、肌表面へとどんどん押し出していけば、いずれは剥がれ落ちて、きれいになくなるんです。

 

 

Cセラムには新陳代謝を促す効果のある美容成分「ビタミンC」が高濃度で含まれています。しかも独自技術によって肌の深い位置へとしっかりしみこませることができます。


従来は、ニキビ跡ができている深さままるで浸透しない美容液が多かったものの、Cセラムなら、ニキビ跡を通過してさらに、ニキビ跡の裏側までビタミンCがしみ込んでいきます。

 

 

ニキビ跡のさらに内側から新陳代謝を促していくため、ニキビ跡に対して裏側から押し出すような圧力を生み出すことができるんです。


ニキビ跡の裏側で新しい皮膚がどんどん生まれていけば、ニキビ跡は嫌でも肌表面へと押し出されていきます。最終的には剥がれ落ちる運命にあります。

 

 

クレイローションだけではニキビ跡を治すのはちょっと心もとないですが、Cセラムと併用することで、ニキビ跡をより短期間で治すめどが見えてきます。


実際に、他のニキビケア用品では消えなかったクレーターニキビもビーグレンなら1ヶ月でかなり薄くなってきた、という口コミもあるくらいですよ。

 

 

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ニキビ跡の色素沈着を消すならハイドロキノン

ニキビ跡の赤み(炎症性色素沈着)を消すなら、クレイローションはもちろん、Cセラムが効果的です。どちらも抗炎症作用のある成分(グリチルリチン酸ジカリウム、ビタミンC)を含んでいますので。

 

ただメラニン色素を伴う色素沈着を起こしている場合、ハイドロキノンを使ってケアをするのが良いです。ハイドロキノンメラニン色素を薄めてくれる美白成分だからです。

 

 

実際に口コミを見ていくと、1ヶ月でシミが消えてきた、という人もいましたので、ニキビ跡の色素沈着だって、はやければ1ヶ月くらいで治る可能性があります。

 

ただハイドロキノンは使用上々、夜間にしか使うことができません日中の使用は避けるようにしなければいけませんよ。

 

■ハイドロキノンで美白する際の注意点

 

ハイドロキノンにはメラニン色素から色を奪ってくれる漂白機能だけではなくて、メラニン色素の生成を押させてくれる働きがあります。メラニン色素を生成する「メラノサイト」という細胞の働きを邪魔してしまうんです。

 

ハイドロキノンを使っているうちは、シミや色素沈着が濃くなることもなければ広がる心配もなくなるわけですが、メラニン色素はそもそも、私たちの肌を外部の刺激から守ってくれる働きがあるものです。

 

詳しく説明すると、ニキビが悪化し始めると、ニキビによって肌組織の破壊が始まります。私たちの肌はそこで、ニキビの影響を食い止めるためにまずは活性酸素という物質を分泌してニキビから肌を守ろうとするんですが、活性酸素は攻撃力が強すぎるという欠点があります。

 

そのため、正常な肌細胞にまでダメージを与えてしまうんですが、そこでメラニン色素が活性酸素から肌を守ってくれます。

 

他にも紫外線を浴びると活性酸素が生成されるため、メラニン色素が生成されるわけですが、ハイドロキノンを塗った場合、メラニン色素が生成されなくなっています。

つまり、紫外線を浴びて活性酸素が発生しても、肌を守るものが何もなくなってしまいます。

 

そのため、ハイドロキノンは日中の使用は厳禁。夜間のみとなっているわけです。